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最適な季節はいつ?外装塗装がベストな時期を知ろう

外壁塗装の技術・施工について

外壁塗装を行うにあたって、「いつどんなときに施工するのが最適か」をご存知ない方も多いのではないでしょうか。塗装のタイミングは住まいによってさまざまです。ここでは塗装に適した時期と、注意しておきたい外壁の症状について紹介します。

塗装を行いたい時期とは?

塗装を行うのに最適な時期は、季節で見極める方法と外壁の状態で判断する方法に分けられます。家庭の状況や費用の問題によって、ご自身の依頼しやすいタイミングもあるかもしれません。

あらかじめ塗装が必要になる時期と適した季節を知っておくことで、無理のない施工スケジュールを立てるようにしましょう。

一般的に築10年が目安

外壁塗装を行うタイミングとして、建築年数は重要な目安となります。建物の構造や環境によっても多少時期は前後しますが、新築から10年程度経過すると、塗装を必要とするケースが一般的です。このタイミングは、外壁が本来持っている保護機能が衰える時期。そのままにしておくと、建物そのものが劣化してしまいます。

また多くの外壁塗装に使用されている塗料は、10年程度の使用を想定したものがほとんどです。一般的に使用されているシリコン系の塗料は、長く使用できても7~12年程度となっています。10年を目安に塗り替えることは、建物のコンディションを保つのに望ましいサイクルといえるでしょう。

建物の景観や汚れが気になる人は、これより早い時期から塗装を検討することもあります。

春と秋は塗装に適した季節

塗装を行うのに最適な時期は、3~5月の春と、9~11月の秋ごろです。この時期は天候が安定しており、空気も乾燥していることから塗料が乾きやすくなります。そのため、ほかの季節と比べて作業がスムーズに進み、施工が長引くリスクを抑えることができるでしょう。

ただし、この時期は業界全体の繁忙期となることも特徴です。通常時と比べて予約がとりにくくなると考えられるため、春あるいは秋の施工を検討しているのであれば、早めに相談するようにしましょう。

6~7月は雨が多くて塗装がしにくい

夏や冬でも外壁塗装は可能ですが、天候によっては塗装に向かない場合があります。雨の日は塗料が流れやすくなってしまうため、梅雨の時期とされる6~7月は、避けたほうが無難です。また、湿度が高いと塗料は乾きにくくなります。作業時間が延びるだけでなく、保護効果に影響が出る恐れもあるため注意が必要です。

しかしREPROリプロには経験豊富な技術者が多数在籍しているため、こうした気候でも問題なく対応可能です。まずはお気軽にお問い合わせください。

こんな症状が出ていたら要注意!劣化しているサインとは

色あせ

外壁は日常的に雨風や紫外線にさらされているため、経年により劣化してしまいます。色あせの原因は、塗膜の劣化によるもの。表面につやがなくなり、汚れやすくなるでしょう。すぐに対処が必要なわけではありませんが、塗装を行うひとつの目安になります。

チョーキング

外壁を手で触ると白い粉がつく現象です。これはシーリング材や塗料の劣化が原因で、外壁が本来持つ防水効果がなくなってしまっています。白亜化現象とも呼ばれ、水がかかると変色することも特徴です。この状態のまま放置しておくとひびや汚れ、カビの発生につながるため、早めに対策を行うことが望ましいでしょう。

塗膜の剥離

外壁に塗った塗料が浮き出し、剥がれる現象です。経年劣化が原因で、放っておくと内部に雨水が侵入する恐れもあります。また塗装時に水分が残っていたり、塗装する素材が適切でなかったりした場合にも、同様の症状が発生しかねません。

ひび割れ

クラックとも呼ばれ、モルタル外壁に起こりやすい症状です。ひびの大きさによって種類が分かれており、0.3mm以下のヘアークラックなら塗装のみで補修できます。

しかしそれ以上になると、シーリング材を使用した補修が必要です。横方向にクラックが入っている場合、雨水が侵入しやすくなるため適切な対応が望まれます。

シーリング材の剥がれや割れ

塗装面だけでなく、つなぎ目に施したシーリング材も劣化します。シーリング材が劣化すると割れや剥がれを起こしやすくなり、建物内部に雨水が侵入する原因にもなるため注意しましょう。

補修の方法は、すでにあるシーリング材の上から追加で充填する「増し打ち」と、新たに充填しなおす「打ち替え」の2つ。費用は増し打ちのほうが安くなる傾向にありますが、元の性能を取り戻すのであれば、打ち替えを行ったほうが効果は持続します。

外装を長持ちさせるには

外壁の状態を長く保つためには、こまめなメンテナンスが必要となります。普段から外壁に異常がないかをチェックしておくと、症状が深刻化する前に対処できるでしょう。また、定期的に清掃することで汚れやカビを防げます。その際は外壁に傷をつけないように注意が必要です。

ほかにも塗料を選ぶ際に、耐用年数の高いものを選択するとコンディションを維持しやすくなります。耐用年数の高い塗料は、そのぶん高額になりやすいことも確かです。

ただし塗装後の修繕費用を考慮すると、コストパフォーマンスは高いといえます。

まとめ

外壁塗装を行うべきタイミングは、環境や劣化の程度によって異なります。もし家を建ててから10年経つ場合や、気になる症状が現れたのであれば、一度塗装業者に相談してみてはいかがでしょうか。

REPROリプロではご自身や家庭の状況に合わせながら、塗装に適した時期を提案することが可能です。